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イサステギ酸化防止剤無添加シードル  

100%無農薬リンゴのみで造られたバスクシードル

スペインとフランスの国境、大西洋岸に沿って広がるバスク地方は、固有の言語と文化で知られています。海から山にかけて広がるまばゆいばかりの景色と、豊かな自然から生まれる食材を活かした美食の土地サン・セバスティアンは、近年日本でも有名になりました。そんなバスク地方からの新しい発見、バスクシードル。知られざるリンゴ酒文化をお届けします。

1. Gastronomic Tradition

食前酒ではなく、食事と一緒に

シードルは、スペイン北部で昔から続く食文化、
自然豊かなリンゴの酸味が幅広い料理を際立たせます。

バスクシードルの特徴はなんといっても「ドライさ」です。原料は100%リンゴのみ。

日本のリンゴとは異なり、渋かったり、苦かったり、酸っぱかったりするシードル専用のリンゴです。「シードルアップル」はタンニンを多く含みます。そして、それでつくられたシードルは、心地よい微発泡も手伝い、まるでワインのように食事の脂を流します。サラミ、ソーセージだけでなく、焼肉や焼き鳥といったタレつきの料理まで。酸味の立ったリンゴのお酒が、とても幅広い料理にマッチするのは新鮮な発見です。

10-12ºCと、あまり冷やしすぎない方が風味が引き立ちます。脂身のあるジューシーな肉料理にスッキリと合いますし、酢豚のようなの酸味の強い料理にもフィットします。ミネラル感があるので牡蠣にもピッタリです。ダイレクトな果実味と、スッキリした酸味で、お腹が膨らむことなく食事が進み、翌日もスッキリです。

RECOMMEND FOOD LIST

焼肉や唐揚げなどの脂っこい料理に、イサステギシードルの酸味がアクセントに。油をスッキリ流し、食事が進みます。好きなお料理に合わせてみてください。

2. Basque Country, País Vasco, Euskadi

バスク地方の伝統

 

スペイン・バスク

バスク人は、スペインとフランスの国境線となるピレネー山脈の周囲に広がって住んでいた民族で、歴史的には、両国の間で、様々な経験を重ねながら、独立を保ってきました。バスク地方はスペイン語ではパイス・バスコ(País Vasco)、バスク語ではエウスカディ(Euskadi)と呼ばれ、彼らの固有の言語であるバスク語は、他のどの言語にも似ていないと言われています。

いろんな民族が行き来する通り道に位置していたこともあり、バスクの人たちは交易が得意でした。また地元のビスケー湾(Bay of Biscay)を越えると大西洋が広がっています。そうした環境から、捕鯨や漁も盛んでした。近代に入ってからは、製鉄が盛んになり、一時はヨーロッパの鉄の7割ぐらいがバスク地方でつくられていました。いまはグッゲンハイム美術館で有名なビルバオは、製鉄の街として発展した歴史があります。

バスクの船乗りの健康を支えたシードル

かつてバスクの漁師が追い求めたのは大西洋鱈でした。いまでもバスク料理の多くに鱈が使われています。漁場を求めて北大西洋を渡り、コロンブスによる発見に先立って、アメリカ大陸に辿り着いていたのではないかという説もあります。そんなバスク地方の船乗りを支えたのが、バスクのシードルだったのはご存じですか。

酸っぱいリンゴを発酵させた爽やかなシードルは、ビタミンCなどのリンゴの栄養価をそのまま閉じ込めています。自然な製法でつくられたバスクシードルは、長い航海の間、壊血病(ビタミンCの欠乏で起こる病気)から船乗りを守りました。科学の発達していない当時は「なぜバスク地方の船乗りだけが病気にかからないのか」謎だったそうです。

3. Absolutely Natural

何も加えない、自然の恵み

腸活を、お酒でも

バスクシードルは、酵母や乳酸菌などの有用菌で発酵したお酒。腸内の有用菌のエサとなる水溶性食物繊維がりんご1.1kg分[※1]生きた有用菌自体を含む発酵食品プロバイオティクスと、腸内の有用菌を育むプレバイオティクスが両方入った、シンバイオティクスなお酒です。発酵は、天然酵母と、環境由来の数種類の乳酸菌によって起こります。無濾過で非加熱のため、有用菌も食物繊維もそのまま生きています。腸活は、ヨーグルトだけではありません。 [※1]750ml一本あたり。

4. Producer & Product

生産者と、商品の特徴

伝統を守り続けて400年

長い伝統を持つバスクのシードルづくりですが、これまでバスクの外では知られていませんでした。しかし2017年に原産地呼称「Euskal Sagardoa (バスク語で ”バスクのシードル”)が定められて以降、品質はより向上し、人々の健康志向にもマッチして、多くの注目を集めています。

イサステギの生産者(Isastegi Sagardotegia, S.L.)であるラサ・ファミリーは、400年の昔から何世代にも渡りその伝統を守り続けています。サン・セバスティアンから南に30kmに位置するトロサ(Tolosa)にある醸造所にはレストランが併設されています。1月から始まるシーズンになると、人々は巨大な樽からシードルを注いで、何も加えない素朴なリンゴのお酒で食事を楽しみます。

イサステギ・酸化防止剤無添加 ナチュラル・シードル

イサステギ・ナチュラル・シードル(微発泡性、6.0%)は、バスク原産のリンゴ天然果汁だけでつくられた、酸化防止剤無添加のシードルです。タンニンが強い、しっかりとした風味のリンゴ20種類をブレンドしています。

熟度と酸味のバランスの取れたリンゴの香りに、草木や柑橘類を感じます。口に含んだ瞬間には軽い渋みと酸味を感じますが、微細な泡がそれらを流していきます。甘くなく、食事に合い、ペクチンやリンゴ・ポリフェノールなど、抗酸化作用があるリンゴ健康成分もそのままです。

750ml / 375ml 6.0%

★日本フジ・シードル・チャレンジ2019 銀賞を受賞

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シードルをみんなで楽しく!

バスク地方に行くと、みんな瓶を持ち上げてリンゴのお酒をコップに注いでいます。これはリンゴの香りを引き出すため。
楽しく注ぎ合いましょう!

STEP 1:コルクを抜いて、瓶口にさす

プラスチックコルクの下に切込みがあり、一度抜くと、ストッパーとして使うことができます。
コルクと瓶口の隙間からシードルを注ぎます。

STEP 2:コップを構えて、狙いを定める

バスク地方のシードルは30-50cmの高さから注ぐのが一般的。最初のうちは、ドキドキします。口の開いたコップを使いましょう。

STEP 3:泡だててみよう!

泡立てて急激に空気に触れさせることで、リンゴの香りや花の香りが広がります。最後まで目を離さないで。